青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

粛々と

プロ野球シーズンのない3,4月

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過ごしているのは生まれて初めてくらいの感覚です。

 

 

大阪府兵庫県に緊急事態宣言が出る前。

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自粛モードだから、粛々と咲いているように見える。

 

神戸総合運動公園の桜。

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満開。

 

 

人間って追い込まれると、危機が迫ると、各々が持っている人間性が表に出てくる。

それくらい今の日本は危機的状況なんです。

 

ここに来ると、やっぱりほっとする。試合があってもなくても。

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球場名が「ほっともっとフィールド」だからではないですよ。

 

 

そんな中、いよいよ始まった。

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青濤館の解体作業。

 

壊すのがもったいないくらい綺麗な外見。

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粛々と進んでいました。

 

まずは駐車場の取り壊し。

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跡地にはマンションが建つそうです。

 

舞洲移転した当初はここにブルーウェーブ記念館みたいな構想もありましたが、

オリックスがそんな利益性のないものを作るとは思えなかったです。

 

 

佇む室内練習場。

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イチロー」と「パンチ」が生まれた場所。

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それも全てなくなってしまう。

 

取り壊されても、歴史と伝統と記憶はなくなりませんが、

それはわかっていますが、

 

言葉にならない、寂しさというか悲しさというか何というか、

虚無感に包まれました。

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プロ野球の開幕、それよりも明日明後日をどう乗り越えるか、

それを今は考えて行動しています。

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今日は仰木彬監督の85回目の誕生日です。