青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

エドウィン・ハタド

職場近くの立ち食いそば屋の常連になりつつあるAOKUでございます。

仕事終わりの一杯がたまりませんな。

腹が減っているので余計に旨く感じます。




ネタ切れ必至シリーズ 第9回

キャンプインしたらこのシリーズをシーズン終了するまで休止したいと考えております。

わかりませんけど。^^;


イメージ 1

エドウィン・ハタド     (在籍 1998~1999年)

登録名 ウィン  投手  #15  fromベネズエラ




登録名で遊ぶのが大好きな仰木さんに縁起のいい登録名にされたベネズエラ人投手。

なんと言っても印象的なのはベルトの上に乗っかったお腹。

そのお腹を見た瞬間、今回の助っ人も外れだな~と思いましたが・・・



カルロスと同じように仰木さんの好きな先発・中継ぎ・抑えが出来る使い勝手が良く使われまくった。

武器はあの巨漢から繰り出される重い球。

外国人には珍しく制球力も良。


あれよあれよと言う間にBWになくてはならない投手となり、

その年、監督推薦でオールスターに出場!

他球団ファンにとったら、「この小太りの外国人は誰や?」と思ったはずです。


大阪ドームで行われた第1戦に登板し、

確か1イニングをパーフェクトに抑えた。と思います。定かではありませんが。


結局、シーズン終盤までフル回転で、

49試合登板 8勝5敗7セーブ と好成績を残した。


翌1999年 「活躍したら登録名を本名に戻してもらう」と意気込んで臨んだシーズンも、

序盤はフル回転したが、小倉恒の台等、自身の故障などで振るわず、

その年のオフ、戦力外通告



なんか流星のごとく現われ、嵐のように去っていったって感じのベネズエラ人でした。


野球ファンを辞めない限りあのベルトの上に乗っかった立派なお腹は忘れることはないでしょう。

当時はメタボって言葉もなかったですけど、

あの体重を乗せた球を「メタボール」と名づけたかったです(笑)






P.S がんばれBsさん、リクエストありがとうございました!

次は打者を予定しております。