空に憧れて、空をかけてゆく。
皆様、シーズンオフいかがお過ごしでしょうか?
僕の方はこの1ヶ月でベルト1つ分痩せました。
プロ野球にシーズンオフがあっても、サラリーマンにシーズンオフはない。定年まで。
これは2013シーズンAOKU最後の戦いの記録です。
2013年10月6日
やっぱり何度来ても、東京駅で降りて、京葉線の乗り場へ向かうのに迷う・・・・。
東京は路線が多すぎるねん!いや、多すぎるんだよぉぉ!
2013 パ・リーグ公式戦
23回戦 @ QVCマリンフィールド
球場名が変わってからは初めて浴びるマリンの風。
と思いましたが、試合序盤まではほぼ風吹かぬ。
今季最後の観戦はフィールドウイングシート。
このメンバーを応援できるのも、この日が最後。
また入れ替わりがありそうですからね。
円陣の中心にはよしおさん。
どんな状況でも、チームメイトをファンを笑顔にさせてくれる。
2年7億でも話にならない??
スプルダ~~
ロッテの本拠地最終戦と相手がオールスターに4選手がファン投票1位を獲得した超人気球団ということもあり、
チケットはほぼ完売。
真っ白なライトスタンド。マリンでのマリサポの声量はやっぱり日本一ですね。
マウンド上にはエース千尋。
思い起こせば、2月に宮古島で見た時は、ただウォーキングをしていただけの状態で、
オープン戦にも登板せず、3月29日このマリンのマウンドでサプライズで開幕投手に成った時には、
3月29日、30日の2試合の延長戦を取れなかったことが
2013年の森脇オリックスの全てだったかなとも今、思います。
初回から無死満塁のピンチを招いて失点しても、失望はない。
厳しいコースをついて、バッテリー間だけでアウトを取りに行っているように見えました。
エースのプライドもあると思いますが、そうさせたのは援護できない打線のせいもあるでしょう。
四球を与えると、バルがマウンドへ。
「俺たちが守るから、打たせろ」的なジェスチャー。
打たせて取り、笑顔。
試合終盤。
ようやく、風たちぬ、マリンフィールド。
7回表
粘る千尋を救ったのは、ヒカルくん。
オリックスファンの待つレフトスタンドへ第3号ソロ!
満席のビジター応援席でタオルダンスが始まる。
熱い関東のオリファン+遠征された大阪紅牛会 今季1番のオリックスファンの声援だったと思います。
安達くんのタイムリーで
縞田くんが弾ける笑顔で生還。
さらに、内投手のワイルドピッチで安達くんが還って3点目。
優しくデホさんが、手を差し出す。その優しさを来年も・・・。
ロッテファン「佐藤~~!今日は調子悪い方で頼むぞ~~!!」
既に認知されたリーグ最高のセットアッパー。
最優秀中継ぎの称号を得たサトタツ。
佳寿が締め、逆転勝利!!
バルがお尻タッチを連発!!
関東最終戦。熱すぎたレフトスタンドへ向かうナイン。
安達くん「礼!ありがとうございましたっ!!!」
ロッテファンからも温かい拍手が送られていました。
デホさん、来年も応援させてくださいね(笑)
オリックスを愛する気持ちがあれば、お金なんて・・・・。
今年も、本当に選手はよく頑張ってくれました!!最後勝利で、笑顔で終われて最高でした。
ありがとう!オリックス・バファローズ!!
試合後、
ロッテの 薮田投手、小野投手の引退セレモニーがありました。
引退セレモニーはどんな選手のを見ても涙線が緩む。
去年の小久保選手の時よりも、涙を流していたファンが多くてビックリ。
それだけこの2投手が長い間ロッテファンの支えになっていたということですね。
薮田投手は、残っていたオリックスファンに対しても感謝の気持ちを言葉にしてくれました。
鳴り止まない「シンゴ」「ヤブタ」コール。
オリックスの応援団もファンも最後までコールを続ける。
無数の紙テープが投げ込まれる。
こういう感動的な場にいさせてくれたことに感謝し、AOKUの2013年の戦いは終わりました。
薮田投手、小野投手が去った後に、紙テープが風に靡いていたのが今でも印象に残っています。
今シーズンもあっと言う間に過ぎ去っていきましたが、
オリックスを応援できて本当に楽しく過ごすことができました。
皆々様、今シーズンも本当にありがとうございました!!
2013シーズン1軍観戦成績 19勝15敗 (ホーム 11勝12敗 ビジター 8勝3敗)