青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

杜の都で鳴る勝利の鐘

東北遠征記完結編です。
 
仙台から約2時間。
 
歴史等々はあまりわからない。でも自分の住んでいる国の世界遺産に触れたかった。
 
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世界遺産 平泉
 
平泉駅から、だいぶ登ったところに、
 
ようやく辿り着いた、
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中尊寺金色堂の新覆堂
 
歴史等々はあまりわからない。でも自分の住んでいる国の世界遺産に触れたかった。
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日本人で良かったと思えるような見事なまでの庭園。
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震災から3ヵ月後の2011年6月に世界遺産登録され、被災者に大きな勇気を与えたと言われています。
 
岩手県の山奥から再び仙台へ。(※平泉からこのミニ電車に乗ってきたわけではありません)
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2013 パ・リーグ公式戦
 
 
 
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本当に明るく元気な方でたくさん元気を頂きました。
 
ただ、ライオンズ以外のユニフォームを着るとは・・・・お父さんが泣くぜ・・・・。
 
 
タケハラジャンケン
 
ジャンケン
 
ポンっ!
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糸井さん負け。
 
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なのにガッツポーズ(笑)
 
 
この日はBsCLUBビジター応援デー。
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ベルも来仙。
 
 
タンの唐揚げ。
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杜の都の牛タンパワーでスタミナ満点になって、
 
ライトビジター応援エリアから精鋭たちとアカペラで歌を歌う。
 
 
あっさり1点を先制された直後の4回表
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ベルがやってきてくれて、沸くオリックスファン。
 
 
すると、昨日から繋がる気配がなかった打線が繋がる。
 
安達くんのエン2に、糸井さんのタイムリーで同点。
 
さらにベルに熱が入る。
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ピンクのポーチの中にブルのぬいぐるみが入ってます。
 
4番デホさんも続き2連続タイムリーで逆転!!
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みんなでバンザイ!もう最高潮。
 
さらに竹原さんも2ベースで続き、
 
ベルも一緒にタオルダンス。
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残念ながら、追加点を奪うことができませんでしたが、
 
オリックスファンは「ベルが来てくれたから点が入った」と口を揃える。
 
しかし、惜しまれながら、1イニング限りで帰っていった。
 
ベルがくれた2点。 
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それを絶対に守らなければいけない。
 
 
フィールドには、ハカセがいた。
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相変わらずのキレ。
 
 
ハカセ、いや、ゴーヤはオリックスに恨みがあるのかも。
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ベルを白煙で攻撃。
 
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「ベルちゃんが来なくても点取ってくれぇぇ~」というファンの叫びは、
 
虚しく響いた。
 
 
6回ウラ 先発ディクソンが1アウト満塁のピンチを招き、比嘉さんに交代。
 
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3ボール2ストライクから、空振三振!
 
 
5番 マギーの打球は、センター後方を襲う、抜ければ走者一掃でしたが、
 
イッセーーーーーーーーーーーー!!
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センター一生さんが、チームをファンをベルを救うスーパーキャッチ!
 
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この瞬間のことを思い出すと今でも鳥肌が立ちます。それだけ大きなプレーでした。
 
 
 
今日もKスタ超満員でした。
 
やっぱり優勝が近づくと観客動員も格段に増えますね。
 
 
 
1点差のまま9回表
 
追加点が欲しい場面で、ビジターエリアにまた、ベルが・・・・!
 
 
 
ではなく御大が自らリードを行う。
 
 
楽天にとってこの試合は(優勝に向けて)大事な試合らしいです」
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「でも、私達にとっても大事な試合です!」
 
「今日、4連敗を止めて、5位日本ハムとのゲーム差を3ゲームにするんです!!!!」
 
楽天ファンから笑いが起きる。
 
 
 
負けられないのは首位でも最下位でも同じ。
 
負けて良い試合なんてない。
 
どれだけ負けが込んでいても、今日もオリックスの勝利を信じて、熱く。
 
 
ベルがくれた2点を、
 
みんなで守る。
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みんなで勝利の鐘を鳴らす。
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ナインが予想以上に喜びを表わしていたのがウルウルきた。
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耐えて耐えて、優勝間近のチームに敵地で競り勝って連敗脱出。
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7勝目を挙げた、ブランドン・ディクソンと、同点、逆転タイムリーを放ったバファロー・ベル。
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負け慣れしているが、諦めていない男たちの少しばかりの執念でした。