2021.11.11
パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ
第2戦 @京セラドーム大阪
試合展開が早過ぎてド着時は5回ウラでした。
2年ぶりの上段席。
田嶋大樹のピッチングは6回表のみ
沸き起こる拍手がタジを後押しする。
弱い自分を改め、気持ちを整え、周りに感謝し、野球を楽しむ。
ポストシーズンでもそれは変わらず。
6回ウラ
投手強襲の内野安打
杉本裕太郎
ラオウの弾丸一閃
一振りで歓喜を起こす、これぞ4番。
宗さんのその発想(笑)
後輩と一緒に昇天ポーズ
スタンドのファンも拳を突き挙げました。
7回の男・吉田凌
8回の男・タイラー・ヒギンス
9回の男・守護神・平野佳寿
夢砕かれた被弾から7年。
再びクライマックスシリーズのマウンドへ。
B 2-0 M
素晴らしい雰囲気の中で素晴らしい勝利。
お立ち台が真横。
席がちょっと3塁側にずれていたら、見えなかった。
タジに勝利を付け、チームを救い、ファンを笑顔にし、
スタンドでは多くの拳が突き挙げられた。
大きすぎるラオウの一撃でした。
ドラフト10位入団で2軍暮らしが続き、中嶋監督が昇格して
30歳で1軍定着、4番に君臨。そしてホームラン王。
それだけでもファンは増えますが、
この日も試合中にバットを引きに来たボールボーイとグータッチしたり、
ホームランを打ってホームインして
観戦に来られていた大学時代の恩師に合図を送ったりさりげないカッコよさもある。
右手をずっと挙げ続けていた為、顔をしかめるラオウ。タジは平気そう。
最後まで一片の曇りなくチームとファンを引っ張って欲しい。