青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

この苦境を乗り越え

世間一般のGWが終わったら、

世間一般ではない側の私のGWが始まりました。

2022.05.10

 

まだ雪が残る北海道。

朝晩はかなり冷えましたが、日中は23℃まで上昇。

北海道日本ハムファイターズ vs オリックス・バファローズ

7回戦  @札幌ドーム

7連敗中で、頼みの吉田正尚、安達了一のコロナ離脱により、

「泣きっ面に蜂」

「飛車角金銀落ち」と揶揄。

 

「中嶋先輩、大変ですね」(個人的な憶測)って?笑うBIG BOSS監督。

こういう時って、

相手チームに勝たないといけないというプレッシャーが過度にかかりますし、

新たな選手に出番が与えられるので、マイナスな面だけではないですね。

オリックス、誰も知らん」

ってファイターズファンのおっちゃんさんが言うてましたが、

このメンバーで誰も知らんかったら、元々そんなに知らんかったんちゃう?

どっちゃでもええけど。

 

今季初スタメンの出番を得た 大城滉二

いきなりの今季初安打、そして初盗塁

 

3番・中川圭太

先制タイムリーを放つ

これが今季初打点

 

ダブルスチール敢行で追加点。

送球が背中に当たり笑顔の宗佑磨

 

 

今季第1号を放つ大城滉二

凛々しき強者、北の大地で大暴れ

天敵・加藤貴之 投手から序盤で3得点。

これには驚きました

 

 

この試合の主役は山岡泰輔

最初から気合が入ったピッチング

連敗を止める、取ってもらった点を守る、

その気迫がよく伝わりました。

野村ジェームス選手に1発を打たれて、

1点差になってからさらに強くなる気迫。

 

8回ウラのピンチを凌いで吼える。

バトンは守護神へ。

 

若手・中堅が作ったリード、

38歳・平野佳寿が締める

F 2-4 B

ついに大連敗からの脱出。5月初勝利。

普通の1勝ですが、それ以上の喜びと安堵感がありました。

 

ヒーローはもちろん、山岡泰輔 今季3勝目。

山本由伸は日本のエース、

山岡泰輔はオリックスのエース。それには少し納得。

いつもチームがピンチの時に山岡投手が止めてくれる印象が強い。

 

 

次回

かつての19番、かつてのエースとの再戦