青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

もう一人の助っ人外国人

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オリックスバファローズの助っ人外国人といえば『ビッグボーイズ』のローズ、カブレララロッカ

そして『長身コンビ』のデイビー、ヤングですが、

今季からオリックスで現場復帰した外国人がもう一人います。


ロベルト・バルボンさん 75歳 です。

バルボンさんとは・・・

1955年に阪急ブレーブスに入団し、1年目から49盗塁するなど俊足を武器に活躍。

1958年(38盗塁)、1959年(38盗塁)、1960年(35盗塁)と3度の盗塁王。1964年に1000本安打を達成。

翌1965年に近鉄バファローズに移籍、同年引退した。

2007年5月10日に、オリックスタフィ・ローズが1354試合出場を果たすまでは、歴代外国人選手のトッ
プの最多出場数1353試合であった。
(ウィキペギアより)



・・・と現役時代偉大な成績を残した名選手だった。



それからは主に少年野球の指導に携わってきました。


ボクが小学校時代にも実際に指導してもらった事はありませんが、

よくボクらの地元に少年野球教室を開いてくださいました。



そんな日本在住50年以上のバルボンさんが、

今季からカブレラの通訳兼教育係で現場に復帰しましたぁ!!

ベネズエラ人のカブレラは英語が苦手で、母国語のスペイン語しか話せず、

西武時代には日本人のスペイン語通訳に話した事と違う通訳をされ、

言いたい事も言えなく寂しい思いをしたそうで。。。



それで同じスペイン語圏のキューバ人のバルボンさんに声がかかったみたいですね。

助っ人の助っ人ってな感じですね。

多分オリックスと契約を結ぶ時に条件にこの事を入れたのでしょう。



そして一昨日、NHKの夕方のスポーツニュースでバルボンさんの特集が放送されてましたね。

その中でカブレラバルボンさんことを『日本のお父さん』と話していました。





カブレラも今回の春季キャンプは日本に来て一番楽しいキャンプと話すように、

いいお父さんにも、いい兄弟(笑)にも、いい仲間に恵まれている環境にある。



これで活躍しないわけがない!!



『アレックスが活躍してオリックスが日本一になる。』


というバルボンじーちゃんの夢を叶えてくれ~!アレックス!



※写真は、よさこいドームで電話するバルボンじーちゃんとそれを見るカブとタフィー