青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

クリス・ドネルス

今日の大阪の最高気温は18℃と暖かかったですね~ そーですね!

でもまた週明けから寒さが戻るみたいですね~ そーですね!


気温と同じように自分も浮き沈みが激しい1週間でした。

環境に慣れ、気が緩みだしています。油断は禁物。




球団公式HPにも発表されましたけど、

また一人、青波魂を持った戦士がオリックスに帰ってきました。


ということで「ネタ切れ必至・ほじくりシリーズ第12回目」
イメージ 1

クリス・ドネルス   (在籍 1997~1999年)

登録名 C・D

内野手 #3  from USA


外国人選手で唯一、オリックス・ブルーウェーブ近鉄バファローズに在籍していたドネルスが、

Bsの米国駐在スカウトに就任!

嬉し懐かし。



1996年 近鉄バファローズに入団。 打率.281 20本塁打を放つも1年で戦力外に。

1997年シーズン途中 オリックス・ブルーウェーブに入団。

シーズン途中入団ながら、116安打を放ち、打率.302 と好成績を残す。


巨漢ながらも、右足を大きく引くいたオープンスタンスでインコースの球にも器用に反応。

何といっても最大の武器は選球眼の良さ。


シーズン途中入団ながら、チーム最多の84四球を選ぶ。

「選球眼の良い外国人打者は日本で成功する」

それを証明した。


しかし、翌年以降ケガの影響で出場機会が激減し、1999年に日本を去って行った。


そして、2007年12月に「ミッチェル・リポート」(薬物使用疑惑者リスト)にリストアップされる。

薬物使用したとされている時期は日本を去った後みたいですね。

そういえば地味にチャド・アレンもリストアップされてましたね(笑)



ドネルスが日本を去ってちょうど10年の2009年。

アメリカ駐在スカウトとして再びオリックスにカムバック。

ここ最近、日本野球経験者の助っ人を集めているオリックスですが、

駐在スカウトを置くということは新しい外国人選手を獲るという方針なんでしょうね。多分。


選球眼が武器だったドネルスが自分と同じ日本野球向きな助っ人を見極める。

青波魂・いてまえ魂、両方を持ったスカウトの敏腕に期待しましょう。


恒例の応援歌

♪打撃センス勝負強さ ベストを尽くし 根気強くしがみついて 虹をかけろ~ ♪





そんなドネルスの背負った背番号3を受け継ぐのは、東北楽天から移籍したホセ・フェルナンデス

入団会見での喜びの表情を見ているとやっぱり応援したくなりました。