青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

一人のせい?

今季最大の借金16

リーグ最速の40敗目


後半戦になってもあまり状況は変わっていませんね。

投手チーフコーチが代わっても変わらず。


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あまり記憶のないコーチの2軍落ち。

球団は成績不振から佐々木修投手チーフコーチの2軍降格を決定。



なぜ?

それはチーム防御率5点台。相次ぐ継投の失敗。



それだけ?


チーム防御率 驚異の5.95を叩き出した2003シーズン。

当時の藤田投手コーチはシーズン途中に2軍降格などしなかった。

(シーズン終了後に退団しましたけど。)



ではなぜ佐々木コーチは2軍落ちしたのか?


それは明白。


『去年がたまたま良かったから。』


15勝の小松を軸に10勝カルテットに抜群の継投。



もし、去年が6位だったらこの2軍降格はなかったと思っています。


小松の不調、10勝カルテット崩壊、中継ぎ総崩れ、相次ぐ故障者、

全てが佐々木コーチ一人のせいにされているようで・・・

人選したのは大石監督。それを許可したのはフロント。う~ん。



今更酒井・小林体制が確立されている2軍に行った所で、居場所があるわけがない。

それなら1軍の赤堀コーチの下の位置への降格で良かったのではないでしょうか。

大石監督の精神的支えになっていたそうなので。





一方の打撃コーチ陣はグッジョブ!

1軍・2軍共にチーム打率、本塁打リーグ2位。


打線の繋がりを欠く1軍とは違って2軍は打線が良く繋がりチーム総得点はリーグ1位。


今は2軍の方が打線に厚みがあってどこからでも点が取れるので見ていて面白いし、

そのまま1軍と2軍の打者を総入れ替えしても問題ないと思います。




やはり浮上のきっかけは投手陣ですね。

投打ががっちり噛み合えば・・・・



以上、情に弱い人の小さな嘆きでした。