青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

1500km離れたホームタウン

本体が宮古島キャンプを打ち上げましたね。
 
長々ダラダラやっていた当ブログのキャンプレポも今回で打ち上げます(笑)
 
2011 オリックス・バファローズ 宮古島キャンプレポ
 
~その10(最終回) 1500km離れたホームタウン 編~
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宮古島市民球場(旧平良市民球場)が開場してから今年で20年目。
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オリックスが1993年から行っている宮古島キャンプも今年で19年目。
 
オリックス宮古島が共に歩んだ18年間。
 
 世界が認めた天才打者
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イチロー鈴木選手(笑)
 
 
島民から敬愛された名将
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一生懸命流した汗を信じれば、心乱れることなく道は開ける。
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仰木さんの残した功績、座右の銘はしっかりと宮古の人たちの心に刻まれています。
 
仰木さんが練習終了後、市民球場からホテルまで徒歩で帰っていた道を
「仰木ロード」と呼ばれて親しまれています。
 
その「仰木ロード」の距離は奇しくも命日と同じ「12.15」kmだそうです。
 
これも仰木さんが宮古島に残した宝です。
 
 
2005年
オリックス近鉄と合併してブルーウェーブからバファローズに名称変更。
 
宮古島は島内5市町村、平良市・伊良部町上野村城辺町下地町が統合し「宮古島市」となる。
 
オリックス宮古島は同じ年に新たなスタートを切りました。
 
 
オリックス球団が市民球場内の施設面の不備を指摘し、キャンプ地移転を示唆したこともありましたが、
オリックス宮古島から離れてはいけないと思います。
 
18年間共に戦い、
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共に喜び、
 
そして、
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共に悲しみ
 
共に歩んできました。
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島の子供達にサインする岸田選手会長
 
 
宮古島への感謝を込めて、
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地元関西より先に新ユニフォーム先行発売。
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新時代も共に。
 
 
タクシーのおっちゃんが口を揃えて言っていた。
「もう1度優勝して、わしら(宮古島市民)を盛り上げて欲しい」
 
地元のファンも覚えているように宮古の人たちも15年前の味を覚えてます。
 
15年ぶりのリーグ制覇。日本一へ。
宮古の人たちの思いを胸に秘め、今年も応援していきたいと思います。
 
大阪から約1500km離れた、
オリックス・バファローズのもうひとつのホームタウン、沖縄県宮古島
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ありがとう。また会う日まで。
 
 
                      2011 オリックス・バファローズ 宮古島キャンプレポ    -Fin-
 
 
 
 
全10回と過去のレポ史上最長回数となってしまいましたが、それでも最後まで読んでくださった方々、
温かいコメントをくださった方々、本当にありがとうございました!
 
最後にツンデレ上司が直属の上司でなければこの遠征は実現できなかったので、
上司には本当に感謝しています。
 
最近わかったことですが、上司の機嫌が良くなったのは自分が「ちんすこう」をあげたからではなく、
自分と入れ替わりで連休で大好きなゴルフに行くからでした・・・・。
 
テッテレー♪