青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

新時代初勝利

オリックス、春野でのオープン戦2戦目は完封負けですか。
 
2試合で1点ってオープン戦と言えども寂しいですね。
 
それではオープン戦初戦の試合レポです。
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2011年2月26日 オープン戦
 
 
スタメン。両軍共にほぼベストメンバー。
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オリックスは、左左左左左右右右右。キレイに分かれました。
 
 
言わずもがな。スタンドは黄色一色です。オリックスファンは推定20人程度。
 
このドアウェイ状態はオープン戦と言えども燃えますね(笑)
 
開門して約4時間。やっと試合開始です。
 
 
1回ウラ。いきなり話題の17歳が魅せた!
 
駿太くん、ランニングジャンピングキャッチ!!
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中山・ヒーくんバッテリーに迎えられます。
 
 
2011年オープン戦、チーム初安打を放ったのは、
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スンさん!!野球解説者が結構言ってますけど「活躍してた時の李承燁の状態」だそうですね。
 
非常に頼もしいです。
 
 
4回表 駿太くん第2打席
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3塁線を破る2ベースヒット!
 
そして、光尊の犠飛で迷わず3塁へ!
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その後、Tのセカンドゴロの間に生還し、オリックスに先制点をもたらす。
 
打って守って走って、17歳にしてオリックスを代表する選手になりましたね。
 
 
盗塁隊が続々と代走で登場!
 
まずは1号!(森山周)
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・・・失敗。
 
 
続いて2号出動!(深江真登)
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大きめのリードを取るも、若干スタートが遅れ失敗。
 
こうなったら、最終兵器3号!(野中信吾)
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こちらもスタートが遅れ気味でタッチアウト・・・。
 
 
3選手共に失敗しましたが、オリックスにもこういう走ってくる選手がいるということを他球団に見せれただけで、
 
収穫だったと思いますし、この3選手が相手チームにとって脅威になると確信しています。
 
 
動きが固く、ボールが手についていなかった圭輔。らしくなく、一つ一つのプレーをなぜか焦っていました。
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こんな時こそ、宮古島市民球場で毎日目にしていたであろう、仰木さんの言葉「信汗不乱」を思い出して、
 
落ち着いて欲しい。自分の流した汗を信じて、やれば乱れることはない。
 
 
9回表 2アウト ついに真打ち登場。
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途中出場のシンタローがこの試合初打席。
 
阪神6番手 福原投手から、センターへクリーンヒット!!
 
らしくないキレイすぎるヒットでしたが、少ないチャンスを生かしました!!
 
思わず自分もガッツポーズが出てしまいました。
 
少ないチャンスでコツコツ、ヒットを1本ずつ重ねて行くしかないですが、
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なんとか喰らいついて欲しいです。
 
 
最後は駿太くんがウイニングボールを掴みウイニーーーング!
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練習試合でも未勝利だったのでこの勝利が新時代になってからの初勝利!!
 
 
ロースコアで内野ゴロの間に入った1点だけという試合でしたが、色々見所があって、
 
プロ野球観戦の楽しさを思い出せた試合になりました。
 
 
チームを新時代の初勝利に導いたのは高卒ルーキー。
 
ヒーローインタビューを受ける駿太くん。
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本当にいい選手がオリックスに入ってくれたという嬉しさがさらに込み上げてきました。
 
この背番号8が長きに渡ってオリックスを背負って立ってくれると思うと、夢は膨らむばかりです。
 
これからも幾度となくオリックスファンを沸かせてくれるでしょう!
 
 
タイガースタウンでタイガースを倒しました!
 
試合中、度々某球団ファンのヤジで不快な思いをしましたけど、
 
誇れるナイン達が勝利という最高のプレゼントで少数精鋭のファンを救ってくれました!!
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2011シーズン観戦、白星スタートを切りました!!
 
以上、春が訪れた安芸でした。
 
 
そして、また長々と・・・・キャンプレポが始まります(汗)