19年目のTake you back
今年もこの日がやってきました。
毎年恒例の親子ゲームの日。
朝からテンションMAXのケチャップさんとハイタッチして9:20に入場。
T-岡田、駿太、西野の1軍登録3選手が朝夜出勤でした。
2015 ウエスタンリーグ公式戦
3回戦 @京セラドーム大阪
10:30 プレイボール
この試合の目覚めのおはようございますヒットを放ったのは、
(欠伸ではございません)
駿太くん。フル出場で2安打を放ちました。
そして、
豪快な目覚めの1発を期待していたT
先制の朝タイムリー!
Tも2本のセンター前ヒットをかっとばしました。
朝のマウンドには猛牛戦士
近藤一樹 #125
落ち着いたマウンド裁き。
キレのあるボール。もう育成選手と呼ぶのには失礼なくらい。
近ちゃんの復活はまもなく。
小松聖投手はお昼休み時間帯に登板し、
好投されました。
今年初めて姿を目にした。
背番号10 谷佳知
全体のアップには参加していなかったから今日はいないと思っていた。
なぜか、アップが終わった頃に1人でアップを始めた。
5番・DH
今、何を思う?
今やるべきことは2軍で結果を出す。一生懸命な姿を見せる。それだけ。
キャンプ・オープン戦で同じく1度も1軍に呼ばれなかった竹原選手が1軍にいる。
それをモチベーションの維持に繫げて、
登場曲として18年間使い続けている「Take you back」を今年も聞かせて欲しい。
42歳、まだ夢半ば。
「チームのピンチは自分のチャンス」
ケチャップさんが放った言葉。
1軍のピンチは2軍の選手にとっては大チャンス!!
1軍首脳陣の見守る前での活躍は昇格に大きく前進する!
得点圏でチャンスが回ってきた!
目下リーグ首位打者
奥浪キョウ!
縞田タクヤ!
カズ山本!
小島シューHEY!
チャンスにあと1本が・・・子は親に似るということで納得。
敗戦投手にはなったものの好投を見せてくれた、
近ちゃんが降板時に起きたオリックスファンの大きな拍手にケチャップさん、
「これがオリックスファンの優しさなんですよ!!」
それは夜の試合でもありましたね。
西勇輝 137球の熱投。
温かい拍手にジーンと来た。
西くんの気持ち、ファンの気持ち両方が伝わってきた良い試合でした。
選手たちの悔しさはファンには計り知れない。
だからファンは応援するしかない。最後の最後まで信じて。
借金が20になっても50になっても120になってもそれは変わらない。
このチームがある限り。
そう思って13時間滞在したドームを出たら、
外でファン同士が小競り合いを起こして警察が出動していた。
球団今世紀最速の借金二桁。
今こそファンの真価が問われる。