金環日食を見なかっただけで「時代遅れ」だと揶揄されたのが、ちょうど1週間前の話。
そして、これも1週間前の話です。
というか実は22日にレポ書き終えたんですけど、
「決定」ボタンを押そうとした瞬間にエクスプローラーが強制終了になって、
そのまま倒れこんで、朝を迎えました(笑)
ということでようやく蒲郡遠征記完結します!(「決定」ボタンを無事にクリックできたら 笑)

2012年5月20日 ウエスタンリーグ公式戦
11回戦 @蒲郡市公園グラウンド野球場
「年に一度の間近で見れるプロ野球を思う存分楽しんでください!」
と蒲郡市長のお言葉に拍手する駿太くん。
蒲郡市全体が楽しみしていた年に1度のビッグイベント。集まったその数4250人!!
2軍戦でここまで観衆が集まるのはこの蒲郡だけでしょうね。

スタメンが発表され、13:00プレイボール。
ドラゴンズの勝利を心待ちにするスタンドのファンの気持ちとは裏腹に、
初回から新井オリックス打線が若竜に襲い掛かります。
2アウトからヒット&盗塁の勇介さんを2塁に置き、

三菱自動車岡崎出身の4番竹原さん、引っ張る。

レフト線へのプチ凱旋タイムリー2ベース!!D0-1Bs
早くもスタンドからため息が漏れる。
2回表に駿太くんのタイムリーで追加点を奪う。
さらに3回表

打ち込んだのは梶本勇介!

右打席でレフトスタンドへの今季1号ソロ!D0-3Bs
待ってましたと言わんばかりにボールに群がる少年たち。

どうやらこのボールが雑木林の中にあるみたいで・・・一生懸命覗きこんで探しています。
1人の少年が見つけて大喜び!!

そりゃイケメン勇介さんの今季第1号のホームランボールやから嬉しいやろ~♪
その数秒後!!

辻さんが今度は流し打ちでライトスタンドへ2号ソロ!!D0-4Bs
弾丸ライナーがライト芝生席でくつろいでいたファンの腕に直撃!!

名前も知らない選手たちのホームランボールに大喜びの少年たち。
それを見ながら、静まりかえる中日ファンの大人たち・・・・。
オリックスの先発は先発駒不足によりなんとリリーフ専門の佐藤くん。

持って3回かなと思ってましたが、キレのいいストレートで2回をパーフェクト。
3回ウラ やっぱりスタミナ切れで急に崩れて、満塁のピンチ。

1番人気だった高橋周平選手に2点タイムリーを浴びる。D2-4Bs
これがこの日1番球場が盛り上がった場面でした。
交代でマウンドに上がった2番手の海田くんもタイムリーを浴びついに1点差。
中日ファンの大人たちも息を吹き返してきました(笑)
5回表 少年も大人も記憶に残るプレーが起こる。

1塁に竹原さんを置いて、途中出場で凱旋出場を果たした伊藤ひーくんの初打席。
低めのボールを振りぬいた!!

ボールはレフトスタンドのフェンスをギリギリ超えた!(←確かに見えた)
しかし、フェンスの上にレフト井藤選手のグラブが!!
なんと!ホームランボールをキャッチしました!!

凱旋初打席がホームランという夢から一転・・・

もう笑うしかないひーくん。
その時の心境が、ひーくんのブログで綴られていましたね。
ホームランキャッチっていうのはフェンスの高さや風、打球の角度、ジャンプのタイミングの条件が一致しないと、
見れないものなので、貴重なものを見ることができました。
でもひーくんの凱旋ホームランが見たかった・・・・。
中日の継投策、とオリックス海田くんの好投で試合は一転して均衡状態へ。
4回1/3を被安打1に抑えた海田くん!!

初めてピッチングを見ましたが、またエライルーキーが入ってきましたな!
ストレートもいいですけど、変化球のコントロールが抜群!
この登板後すぐに1軍に呼ばれました。
8回ウラ
3番手高宮さんが招いた2アウト2.1塁というピンチに、新井監督が動く。

我らの守護神・小松聖を8回から投入。
新井監督の勝ちたいという気持ちに応える!!
追い込んでからのフォークボールで空振三振!

グローブを叩いて気合のガッツポーズ!
9回表
先頭打者・小松さん気合で四球を選ぶ!!
3塁コーチャー・ザキさんからサインが出る!1度は頷くも、
わからないから、シモヤマンコーチにあからさまに

聞く!!
次打者のバント失敗でベンチに帰って来て準備をする小松さん。

さあ、9回ウラのマウンドへ。肩身狭く座っているオリックスファンへ最高の勝利を!
が!1アウト2,1塁のピンチ!
追い込んでからの今日キレキレのフォークでまた空振三振!!
中盤以降、中日ペースで進んでいた試合も耐えて耐えて勝利まであと1アウト。

終始よく声が出ていた縞田くんが声を出す!
帰り際に中日ファンが言ってた。
「中日の選手は静かで声出してなかったけど、オリックスの選手はよく声が出てた。その差かな。」
神戸サブでは全然声出さんな~といつも思ってますが、この日は確かにベンチもよく声が出てました。
やっぱりこのドアウェーな雰囲気が「負けたくない」という気持ちにさせていたのかもしれません。

谷選手の打球が上がった瞬間は両翼93mなのでビクっ!としましたが、ライト深江くんがキャッチ!
4200人分の大ため息と同時に小松さんが力強くグローブを叩きました。これぞ気持ちの勝利。

中日 3-4 オリックス

ひーくん&柴田くんの隣町凱旋勝利ハイタッチ♪

乱打戦の予想を呈した試合でしたが、中盤以降は息詰まる攻防となりました。
凱旋出場でホームランキャッチをされるという記憶に残る試合となったひーくん。

3塁側のスタンドにご家族が来られていたみたいで、クールダウン中、手を振っていました。
そして、辻さんに、

「あそこにいるんですよ」とご家族を紹介(笑)
いつも光がお世話になっております。今後共同じ捕手としてよろしくお願いいたします。(←お前誰やねん!)
色々と自分にとっても特別な三河湾決戦となりましたけど。

ここではもうすぐ潮干狩りが盛んに行われるそうです。
今回も激長遠征記も最後の最後までお読みいただき本当にありがとうございました!!
強制終了前に「決定」ボタンが押せれば更新されすはずです!(笑)