青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

復興のシンボル

東日本大震災から今日で1ヶ月。
 
春の陽気が立ち込めた4月初旬。
 
16年前の阪神淡路大震災で神戸市の中でも特に壊滅的な被害を受けた神戸市長田区を歩いていました。
 
この長田区は震災で一時は24万人いた人口が10万人まで激減。
 
 
その長田区の今。
 
駅近くの若松公園には高さ18mの鉄人28号の巨大モニュメント像があります。
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2年前に震災復興のシンボルとして建てられたそうです。
 
このポーズが震災から立ち直った神戸の街、人を表しています。
 
 
火災でほぼ全焼した大正筋商店街。
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ここまで復興するのに9年の時間を要したそうです。
 
この大正筋商店街には角界著名人の手形とメッセージが埋め込まれています。
 
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神戸を代表するリードオフマン
 
 
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懐かしの外国人
 
 
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神戸が生んだ世界チャンピオン
 
 
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神戸発のミュージシャン
 
 
神戸を愛し、神戸に愛された稀代の名将 
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「これからもがんばろう」
 
 
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乗り越えられない困難はないと、長田の街、人、今尚残る傷跡が教えてくれます。
 
 
今回の震災は16年前の震災とは違い、被害は大きく原発などの問題もありますが、
 
「神戸も復興できたんやから、俺らも絶対復興できる!」
 
と1人でも多くの被災者がそう思ってくれれば、
 
阪神淡路大震災の被災者の1人としては望ましい限りです。
 
 
 
長田の恩返し。
 
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東北の力
日本の力
野球の力
 
信じてます。