青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

訪れ

シーズン中ですが、今年もこの季節がやってきてしまいました。
 
2011年10月9日 戦力外通告解禁日。
 
各球団一斉に戦力外通告選手が正式発表されましたね。
 
 
オリックス・バファローズは、4選手に対して通告をしました。
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25 長谷川昌幸  投手 34歳 (2010途~2011在籍)
 
今季1軍登板なし。
 
今季何度がピッチングを見ましたが、球威がなく打たれる気しかしなかったですね・・・。
 
シーズン終盤、2軍でも登板機会が少なかったということは・・・こういう結果に繋がってしまうんでしょうね・・・。
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オリックスでの再起はなりませんでした。
 
 
 
こちらも元カープ
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46 小島心二郎  投手 29歳 (2011在籍)
 
菊地原投手とのトレードで加入も1年でオリックスを去ることに。
 
春先は貴重な左の中継ぎとして、2軍の勝利の方程式に入っていましたが、
 
夏前くらいから、球威もなくなってきていたように思います。
 
それでも2軍でチーム2番目の37試合に登板。来季も左のワンポイントとして見れると思っていましたが。。
 
物静かな選手で、無言で表情を変えることなく、ファンにサインをしている場面を良く見かけました。
 
まだ若いので、他球団での活躍を期待しています。
 
 
 
まさかまさかの・・・
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99 梶本達哉  投手 25歳 (2008~2011在籍)
 
 
オリックス初の育成枠選手。
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育成枠から這い上がり、念願の1軍登板を果たした今季。
 
2軍に帰ってきてからは球威が落ちて、登板機会が少なかったのが気になってましたが・・・
 
細い身体から繰り出される伸びのあるストレート、整ったコントロール
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十分通用するものを持っていたはず、磨けばまだまだ伸びたはず。
 
まだまだこれからだと思っていましたが、残念の一言です。
 
 
 
岡田監督が作った最後の花道。
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00 坪井智哉  外野手 37歳 (2011在籍)
 
日本ハムからのコーチ就任要請を断って、繋いだ選手としての1年。
 
1軍では8打席のみ。2軍では新井監督の期待も高く、主軸を打つことが多かったですが、
 
坐骨神経痛を患った影響で、力強いスイングっていうのがあまりできなかったように思います。
 
今季2軍で放った37本のヒットのうち、シングルが35本。長打が2本のみ。
 
この数字がそれを表しています。
 
でも1軍で放ったあの2ベースヒットのスイングは今季1番の渾身のスイングでした。
 
僕ね、野球はヘタクソやけど、
ファームでの試合前後、練習前後、気持ちと身体の準備を1度も怠ったことはありませんでした。
それだけは唯一自分を誇りに思えるとこです
坪井智哉オフィシャルブログより
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打席前に欠かさずストレッチ。いつしかこのストレッチを見れることが当たり前になっていました。
 
この準備こそが、ベテラン勢で最多の74試合出場に繋がったんですね。
 
近くで見ていた若手選手にはいいお手本になったと思います。
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傷だらけの身体で1シーズンフルにプレーする姿を見せてくれたことに感謝です。
 
 
 
フェニックスリーグの参加選手も発表されていましたね。
 
朴さんの参加には驚きましたが、
 
何よりも高島くんの名前が・・・ない・・・・。
 
 
寂しい季節。まだまだ始まったばかり。