青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

太陽のように

戦力外通告第2弾。正式発表されましたね。
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  68 仁藤 拓馬  投手 22歳 (2007~2010)

 

2008年にスリークォーターに変えて急成長を遂げて、

 

2009年には初の開幕1軍メンバー入り。

 

野茂氏も認めたその右腕の将来に本当に期待していたんですが。

 

その期待をため息に変えたのは度重なるケガ。

 

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今季2軍登板は5試合。

 

そのうち1試合だけ仁藤が登板した試合を見ましたが、

 

完全に肩をかばっている投球フォームになっていて、もちろん球に勢いもなく、

 

ストライクゾーンに投げ入れるのが精一杯って感じがしました。


投手が肩をケガしたらもうしょうがないですね。

 

今年の球団パーフェクトガイド書いてあった、

 

生まれ変わったら?「また男に生まれてオリックスに入りたい」という言葉。

 

ファンにはたまらなかったです。でも今思うと切ないです。

 

現役引退するということで、第2の人生も頑張って欲しいです。



もう1人は衝撃でした。
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  69 土井 健大  捕手 21歳 (2007~2010)

 

今季2軍の打者で1番の成長を遂げた選手だと思っていました。

 

思い切りのいいスイング、チャンスに強い、捕手→一塁手、笑顔。

 

北川さんの後継者は土井しかいないと・・・。


欠点は守備と走塁。

 

今回のドラフトで走って守れる選手を指名しました。

 

だから走れない守れない選手はいらないということなんでしょうか。

 

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1番悲しんでいるのは土井を今季チーム最多90試合に起用した新井監督かもしれません。

 

打撃コーチ兼任でもある新井監督が一生懸命指導して試合に起用し続けて、

 

ようやく今年持ち味を出せるようになったのに。


どんな試合展開でも試合中終始声を出し続けているのは土井だけでした。

 

大人しい選手が多いオリックスにとって物凄く大きな存在だといつも思ってましたが、

 

球団の査定はそういうことは加味されないんですね。


同じチームで先輩の背中を追うことはできなくなりました。
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1軍でのゴジラ・ミニラ共演。近々見れると確信してましたけど・・・。



いつも太陽のように明るく、
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輪の中心にはいつも元気印・土井の笑顔がありました。