北の国から
あぁ~ああああ~あぁ~~♪
あぁ~~あああああぁ~♪
んん~~んんんんん~んん~♪
んんんんんん~~~♪
前略 北の国から、
夏期特別賞与をいただいたのにも関わらず、連休をおこがましく要求したけわけで。
愛社精神があまりないわけで。結局仕事は自分が生きるためにやってるわけで。
偉大な名作のタイトルをお借りしたのに、富良野には行ってないわけで。
滞在初日 2013年7月5日 金曜日
2013 パ・リーグ公式戦
9回戦 @札幌ドーム
元気でいるか
街には慣れたか
友達できたか
寂しかないか
今度いつ帰る
ビッキーへの色々な思いを持って北の大地を踏みしめたはずだったんですが、
ビッキーがアウトになると拍手しましたし、
デホさんのヒット性の当たりを横っ飛びしてゲッツーされて頭を抱えましたし、
自然と相手チームの1選手という感じになってたわけで。
温かい北海道のファンの方々の声援を一身に浴びて、ビッキーユニを着られたファン、
応援ボードを持ったファンもたくさんおられて、移籍先がファイターズで良かったと再確認したわけで。
ここに来たのはそんな思いを巡らすことではなく、
森脇オリックスの勝利を見るため。
ミッツの打席時に完全ボール球をストライク判定され、森脇監督の抗議。
怒りを押し殺して、珍しく長い時間の抗議でハムファンからヤジが飛んでましたが、
この抗議が選手たちを鼓舞したのかなと思ってます。
スタンド端から端までギッシリ、札幌ドーム今季最多の3万7964人。
やっぱり人気球団が相手なので、今季最多は当然ですね(笑)
1日で3度の稲葉ジャンプを体感。
ほんまに揺れとるわけで。
お兄さんもお姉さんもおっちゃんもおばちゃんもおじいちゃんもおばあちゃんも子供達も一斉に。
やっぱりイナバ、3万人飛んでも大~丈~夫!!なわけで。
3万7964人の大観衆が目にしたのは、
パ・リーグで唯一借金を抱え込む男たちの躍動だったわけで。
マエストリの好投
バル同点タイムリー
信二さん北海道凱旋ヒット
ビッキーはベース付近の土を馴らすフリをして安達くんに近づき、声をかける。
この気遣いもさすがのビッキーですね。
佐藤達也監督 自作自演作品
「満塁で4番に回して、ホームゲッツー」
何と言っても、この日は、りょーちん。
8回表 2アウト満塁のチャンスで
左中間を破る2ベース!!
走者一掃!!
静まり返った札幌ドーム。
「最近は塁にでも出れてなかったので、チームに貢献できて嬉しいわけで。」
塁にも出れなかった選手の大活躍!ドームに駆けつけた3万7000人の方は運が良いわけで。
日ハム戦ではよく打つ印象。やっぱりビッキーの前では頑張ってる姿を見せないとって思ってるのかも。
胸に拳を当てて、バルポーズ。
元気でいるか 街には慣れたか 友達できたか
7月5日は大谷翔平選手のバースディーだったわけで。
代打で登場し、ハッピバースディートゥーユー♪だったわけで。
北海道に愛されている男同士のハイタッチ。
信二さんにも糸井さんもハムファンから温かい声援が飛んでました。
そういう選手を応援できるのは、オリックスファンにとって嬉しいことでもあります。
3安打4打点のりょーちん。
闇に今季3度のお立ち台は全て観戦しているので、安達運があるわけで。
まさかのヒーローの出現に胸が躍った札幌初日。
気分が良かったので、オリユニ着たまま、ホテルのある、すすきのまで帰ったわけで。
「オリックス、いい気になるなよ。」
「オリックス、いい気になるなよ。」
「オリックス、いい気になるなよ。」
同じフレーズを3度も連呼されたわけで。
西宮の某球団ファンだったら「オォラァァ!オリックスゥゥ!コラァァァア!!!○×△■!!」
放送禁止ワードを浴びせられるので、北海道のファンは温かいと思ったわけで。
ビッキー、これからも、北海道民のために頑張るんやで。