青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

星が瞬かない島

宮古滞在最終日。
 
宮古を発つ寂しさを感じながら、
 
夕刻の宮古空港
 
 
 
 
今回の旅にはまだ続きがありました。
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琉球エアコミューターのプロペラ機。
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機内は30人乗りくらいでCAさんも1人という小ささが逆に
 
新たな旅をワクワクさせてくれました。
 
宮古を発つこと25分ほど。着陸。
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思いのほか振動も少なく快適でございました。
 
ここの空港は海のすぐ近く。
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ヤイマゲ ハズィミィティ クゥイタユー !!
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八重山方言で「八重山に初めて来ました」の意味
 
 
この南ぬ島 石垣空港は去年3月の開港ということで本当にキレイ。
 
もちろん男性用トイレもピッカピカ。(←写真はありません)
 
 
 
バスで市街地へ移動。
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石垣島は新空港が出来て、東京や関空から直通便もあり、
 
宮古に比べて圧倒的に観光客が多かったです。
 
 
ラフテー丼と八重山そばの定食をいただく。
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ティラミスの中に入ってる酒で酔う男が、
泡盛を使用したラフテーに耐えれるのか?と不安はありましたが、
 
最高にウマかった・・・。
 
八重山そば宮古そばどちらがウマイか・・・?
 
 
 
勝者!八重山そば!!(←宮古に謝れ)
 
八重山そば宮古そばより油分が多いそうなので、
濃いのが好きな自分としてはそうなりますね。
 
 
次の対決は塩。
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勝者!宮古雪塩!!(←さすが世界一)
 
去年雪塩を買って帰って、雑炊に使ったら超絶美味でした。
 
 
 
 
石垣島の星空は日本一美しい星空と言われているそうで、
 
ジェット気流が流れておらず、大気が安定しているため
 
石垣島八重山諸島から見える星は瞬かないそうです。
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がしかし、この日は曇りで無数の星は見えず。
 
でも冬の星座オリオンははっきり確認することができました。
 
その星たちは瞬いていませんでした。
 
 
 
翌朝 
ーー2014年2月16日 日曜日ーー
 
ついに歴史的な朝を迎えました。
 
 
ホテルの前でタクシーを捕まえ、
 
タクシーの運転手さん「どこから来たんですか?」
 
AOKU「宮古島です」(←これが言いたかった 笑)
 
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オリックスファンであることを隠していたため無事に潜入成功。
(※普通にどなたでも入れます)
 
 
エース成瀬投手
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ロッテのお菓子を持っていたため怪しまれることなく潜入成功。
(※普通にどなたでも見学できます)
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古谷投手
 
 
 
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益田投手
 
 
 
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松永投手
 
 
 
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唐川投手
 
 
 
 
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涌井投手
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強力投手陣に涌井投手が加わった千葉ロッテ。これは手強い・・・。
 
 
戦いを前に屋台で腹ごしらえ。
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ファミリーで店を出されていて、ダンナさんが作っている間、
奥さんが話しをしてくれた。
 
6年前に関西から石垣に嫁いできたそうで、
 
自分も関西から来たと言うと、関西弁でお話をしてくださいました。
 
最後は「おおきに!!」と言って、渡していただいた、
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石垣牛すじ煮込み丼
 
「関西のご出身なら今日はオリックスを応援ですね!」と言うと
 
軽く拒絶されました(笑)
 
関西人の明るさと話の上手さに島の温かさ優しさを兼ね備えた
素晴らしい方でした。
 
 
 
 
チケットは発売初日で完売。
島人もプロ野球ファンも楽しみにしていた球史に残る一戦。
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日本最南端のプロ野球
 
 
 
宮古の人はおおらかで、石垣の人は冷たい。
 
宮古の人は大雑把で石垣の人は細かい。
 
とお互いがライバル意識していると、タクシーの運転手さんが言っていた。
 
 
タクシーの運転手さん宮古島には負けたくないですね!」
 
そう言われると自分は宮古島の人ではないけど、
 
この一戦に勝ちたいという思いが積もってきた。
 
宮古からの応援ツアーもあったみたいなので、
 
これはただのオープン戦ではない。
 
島と島の威厳をかけた戦い。
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宮古の方たちのためにもこの試合勝つんや!
 
ってもう1週間前の試合なので結果ご存知ですよね(笑)
 
 
 
AOKUが見た日本最南端のプロ野球観戦記。
 
今月中に更新します。