青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

共に歩み進んで行こうKOBE

昨日とは一転して雨空の神戸でした。
 
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朝降った雨で選手たちは室内で練習中。
 
 
 
小さい頃、おかんによく言われた。
 
「あんたが、毎日一生懸命勉強して、グリーンスタジアム行く前に
 
宿題も終わらしたら、天気も晴れるし、ブルーウェーブも勝つで!」
 
 
 
というトラップに良く引っかかってましたが、
 
 
 
ブルーウェーブへの愛は変わっていませんが、今の方が間違いなく勉強している。
 
 
 
グラウンドに1番最初に出てきた森本予報士が雨が止んだことを知らせてくれた。
 
 
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2015 パ・リーグ公式戦
5回戦  @見知らぬ未来が君のフィールド
 
 
 
当時、義務教育を受け、毎日ダラダラと過ごしていた少年は
 
サラリーマンとして収入を得て、
 
2試合連続高価な席 フィールドシートのチケットを手に入れていた。
 
 
 
 
 
今日は3塁側。
 
 
 
スタメンキッズと一緒に手を繋いでセンターのポジションに着くグッチ。
 
 
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こうして憧れという思いは世代を受け継がれて行くんですね。
 
 
 
 
 
ライオンズの先発は 郭俊麟 投手
 
 
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ブルーサンダー打線と相対します。
 
 
 
 
 
ブルーウェーブの先発はブライアン・ポール・バリントン
 
 
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俺たちのポールはベリークレイジーでベリーデンジャラスなボーイだぜ。
 
 
 
ベリーデンジャラスボールで退場・・・。
 
 
 
 
 
緊急登板が今季初登板となった前田の祐ちゃん。
 
 
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マウンドへ迎う時のファンの大歓声が間違いなく力になったと思います。
 
 
 
 
 
満塁のピンチを招くも、
 
 
 
近鉄ユニの方が絶対に似合ってると多くの声が聞こえた
 
 
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小谷野栄一 選手が華麗なフィールディング&グラブ裁きでチームを救う!
 
 
 
 
 
 
 
短いアップ時間でも恐れず腕を振った前田祐二
 
 
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チームの危機を救った快投でした!
 
 
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キャプテンが直々に祐ちゃんの下へ。労を労う。
 
 
 
 
 
決して打線が繋がったとは言えないですけど、
 
 
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みんなの思いが繋がったんだと思います。
 
 
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完全復調したキャプテンの2点タイムリーは効きました。
 
 
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青波ユニに相性が良い、
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ばたやん3安打猛打賞。
 
 
 
 
 
奮闘した投手陣
 
 
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アレックス・マエストリ
 
 
 
 
 
海田智行
 
 
 
 
 
そして、最後は
 
 
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なんか変な合成写真にもめげず、
 
 
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守護神・馬原孝浩
 
 
 
 
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ブルーウェーブ 4-1 ライオンズ
 
 
 
 
 
強い青波2連勝!今季初の3連勝!
 
 
 
 
 
2日連続リトルネプチューンの流れる中での勝利のハイタッチ!
 
 
 
もうお腹一杯で食欲がなくなりました。
 
 
 
 
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流暢な日本語を話して大歓声を浴びたフランキー。
 
 
 
4年前とは違うというところをこれからも見せ続けて欲しいですね。
 
 
 
 
 
 
 
「ほんまに急やったんで、なんともなかったです」
 
 
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緊急登板が今季初登板で今季初勝利となってこの発言。
 
 
 
オリックスには和之(カズ)、浩継(ヒロ)、大輔と数々の前田姓が在籍しましたが、
 
 
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これはファンの間で語り継がれるオリックス新・前田伝説となることでしょう。
 
 
 
 
 
この2選手と好投したマエストリ独立リーグ出身の「苦労人」なんですよね。
 
 
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「苦労人」とは苦労するだけでは「苦労人」とは呼ばれない。
 
 
 
苦労してさらに成功して始めて「苦労人」とは呼ばれる。
 
 
 
その苦労人が結果を出した瞬間を見れたことは自分への活力になりました。
 
 
 
 
 
がんばろうKOBE 20th
 
 
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若干上向きだったチームにさらに力を加えてくれたスローガン。
 
 
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自分自身もまた毎回毎回この言葉とこのユニフォームに励まされました。
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そして、阪神淡路大震災を経験していない、
オリックス・ブルーウェーブというチームを知らない子供たちに、
そういう時代があったこと、今も受け継いでいることを知るいい機会でしたね。
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知っている自分たちはそれをどういう手段でも伝えていかなければいけないとも
感じた2日間でした。
 
 
 
 
 
「神戸と共に進んで行きたい」
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監督が言う通り、神戸という街に勝たせてもらった2試合だったと思います。
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ありがとう神戸。これからもオリックスと共に。
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今秋、この港町に19年ぶりの歓喜が訪れますように。
 
 
2日連続で長々と失礼いたしました。