D+F
野茂臨時投手コーチの3日間の指導もあっという間でしたね。
どれだけの投手がNOMOフォークを修得することができたのか?
個人的に一番NOMOフォークを自分のモノにして欲しい投手は加藤大輔です。
今季は33セーブを挙げパ・リーグセーブ王に輝いたものの、
シーズン終盤には救援失敗が目立ってしまいました。
ご覧のようにセーブ王なのに負け数が一番多いんですよね・・・
150kmを超えるストレートがありますが、
ストレート以外は行き先はボールに聞いてくれのナックルカーブだけ。
ナックルカーブが上手く決まらない試合は、
ストレートを狙い撃ちされ崩れるケースが多かったように思います。
しかし!フォークを身につければ投球の幅も広がり、
打者に的を絞らせにくくなる。
そこでたまにナックルカーブを投げると更に有効になるでしょう。
大輔がフォークを身につける。
大輔+フォーク=絶対的守護神の誕生!?
それにしても野茂さんがオリックスに与えた影響は計り知れませんね。