青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

D+F

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野茂臨時投手コーチの3日間の指導もあっという間でしたね。

どれだけの投手がNOMOフォークを修得することができたのか?

個人的に一番NOMOフォークを自分のモノにして欲しい投手は加藤大輔です。


今季は33セーブを挙げパ・リーグセーブ王に輝いたものの、

シーズン終盤には救援失敗が目立ってしまいました。

パ・リーグ クローザーの負け数

1 加藤大輔(オリックス)    5敗
  荻野忠寛(千葉ロッテ)

2 グラマン(埼玉西武)     3敗

3 MICHEAL(北海道日本ハム)   2敗
  馬原孝浩(福岡ソフトバンク)


ご覧のようにセーブ王なのに負け数が一番多いんですよね・・・




150kmを超えるストレートがありますが、

ストレート以外は行き先はボールに聞いてくれのナックルカーブだけ。

ナックルカーブが上手く決まらない試合は、

ストレートを狙い撃ちされ崩れるケースが多かったように思います。



しかし!フォークを身につければ投球の幅も広がり、

打者に的を絞らせにくくなる。

大魔神佐々木や与田剛のようにストレートとフォークだけで抑えることも可能!

そこでたまにナックルカーブを投げると更に有効になるでしょう。



大輔がフォークを身につける。

大輔+フォーク=絶対的守護神の誕生!?



それにしても野茂さんがオリックスに与えた影響は計り知れませんね。