青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

充実のキャンプ

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昨日で高知で行われていた約3週間の秋季キャンプが終了しました。

大石監督が「100%できた」と言うほど

選手にとって首脳陣にとって満足で充実したキャンプができたのではないでしょうか。


去年秋季キャンプでは最下位のダメダメムードや秋ののんびりムードが漂ってましたが、



今年は・・・2位と躍進を遂げ、来季に向けてイケイケムード!

外国人選手を除く主力選手も参加!



監督、コーチ、ベテラン選手が声を出して雰囲気を盛り上げ

それに若手選手達が応える。


シーズン終了直後の秋季キャンプと思えないほどのハードキャンプ。

特に野手。

何時間バットを振り続けるんだ!って選手が何人もいました。

今季の悔しさ、来季に賭ける思いを本当に感じた。


投手陣も野茂英雄コーチから普段学べないことを3日間で学び更なるレベルアップが期待されます。



そして、伊藤ヒーくんとゴジラ岡田に対する熱血指導!
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ヒーくんはメインで全体練習、サブでロングティー・守備練習、ブルペンで1軍投手の球を受け、

室内でマシン打撃、ウエイトルームでウエイトと東部総合運動公園内狭しと動き回った。

1軍に帯同させ、経験を積ませ将来的に正捕手に育てるのが球団の狙い。

素質が素晴らしいので思ったより早く正捕手になるかもしれませんね。(日高次第で 笑)




一方来季で4年目を迎えるが未完のゴジラは・・・

キャンプレポでも書いたように水口コーチにスパルタ教育されていました。

もう4年目でヒーくんみたいに「じっくりと」とも言ってられません。

そろそろゴジラに噴火しもらいたいですね。

将来的に4番を張ってもらわないと困る選手なので。



ヒーくんと同期の小林、梶本両投手も、

ブルペンでは常に佐々木or清川or赤堀コーチのいずれかが2人に付いてましたね。



梶本はサーパスの守護神になってどんどんストレートのキレも増してきました!

当初を先発で使われていましたが、中盤以降になるとスタミナがないのか急に球に力がなくなるため、

短いイニングを投げさせる中継ぎへ。

それがピタリとハマリ、サーパスの守護神になった。

次の目標は1軍の守護神しかない。

大輔もウカウカしていられない!?





・・・と話題満載の今年の秋季キャンプでしたが、

最初にも書きましたが、来季こそは頂へ。行ける!

毎年思っていることですが、今年ほど強く思ったことはありません!


今年のオリックス、優勝した西武・巨人にも言えることですが、若手選手がどんどん出てくるチームは、

勢いに乗って強くなる。


若手が出場できる環境になったのはやっぱり大石監督のおかげ(コリンズが辞めてくれたおかげ!?)

本当に楽しみな大石体制2年目。


舞うか!?ではなく「舞え!」大石オリックス


明後日はファンフェスタ。

「ファン感謝デー」ではなく今年は「選手感謝デー」ですね。

最後の最後まで楽しませてくれた選手達に感謝しながら楽しんで来たいと思いまーす。