青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

コレ初日やで!(後編)

ぜよぜよ。

 

キャンプレポつづきやるぜよ。

 

2010年11月6日

  2010オリックス・バファローズ高知秋季キャンプレポ

第1クール1日目  @高知市東部運動公園

 

午後は○○おもいっきり練習 編

 

前記事はランチタイムを終え午後の練習をちょっと書いた所で終わったぜよだから、

 

ぜよからぜよですぜよ(←ただ連呼したかっただけやろ)
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鬼猿にトンボで軸足を固定されながらトスバッティングを行う前田大。

 

やっぱりキャンプの楽しみといえば鬼猿コーチの言動ですね。


だいぶ気温も上昇してきました高知市内。

 

そして待ってましたの新背番号お披露目!!
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86番!あの塩崎真もコーチになったんだなとこの時初めて実感しました。

 

でもまだ31番という印象が抜けません。


黙々とバットを振り続ける一輝先輩。
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今年のファンフェスタでもまたファンの度肝を抜いてくれるんでしょうかね?期待してます(笑)

 

14:40 全体練習終了。
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しかし、それは地獄の始まりであった。ぜよ。

 

選手たちは班ごとに個別練習へ。
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サブグラウンドの隅っこではビッキー、一輝先輩が松山コーチのノックを受ける。

 

サブグランドの芝生の所では、
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西くん、近ちゃんが走り込み。

 

シーンとしていたブルペンでは、

 

梶本、山崎、甲斐、バイエスタスの若手4投手が
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黄色タオルを使ってのシャドー。昔ながらの練習で逆に新鮮でした。


そして、メイン球場では男達がバットを一心不乱に振り続けていました。
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ショーゴさん。


髪をなびかせながらは圭輔。
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よく見たら光尊の似顔絵入りリストバンドしてる(笑)


日が沈む西日も差しこんできました。
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黙って選手達を見つめる岡田監督。

 

全体練習が終わってすぐに帰ってた○リンズとは違う!

 

さすが名将ですな~~そらそうぜよ。


グッチとTに地獄の1時間耐久ロングティーの試練。

 

最初の方は気分良く打っていた2人でしたが・・・。

 

笑顔もなくなり、
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グッチさんが唸りだしました。

 

こちらは無言で振り続けるT-岡田
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他の選手とは打球音が違います。


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「ベテランになりてぇ~!」
「ハイッ!(オカマ風)」
コーチにふざけるなと言われて、「俺真面目やで!」

 

実に様々な言葉を発しながらひたすらボールを打つグッチさん。


一方の無言のTは、
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サングラスが上がっているということは疲れているということなんでしょうね(笑)

 

さすがはプロ。2人とも1時間休むことなくスイングし続けました。

 

その頃には太陽がさらに低くなって西日がさらに差し込んでいました。
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見ている方にとっても長く感じた1時間ですから、やってる方はもっと感じたのかもしません。


個別練習終了後、サブにて野手全員でクールダウンを兼ねたランニング。
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これがまた中々終わらず、クールダウンでも選手たちはヘトヘト。

 

溜まらず選手たちは赤川コーチに全員でもう勘弁してくださいと土下座(笑)
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それでも赤川コーチは無視!見ていたファンは大爆笑でしたけどね。

 

ようやく終了。逆にまた身体が暖まったんちゃうかな?というくらい長いクールダウンでした。
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グッチさん悲痛の叫び「コレ初日やで!」

 

この言葉記事のタイトルに採用させていただきました。

 

まだ終わらない。この後、本屋敷コーチが待つウエイト室でウエイトトレ。

 

それが終わったのがちょうど18時くらいでしたかね。


選手たちの長く地獄のキャンプイン初日は終了しました。

 

まだシーズンを戦っているチームがある中で、この地獄キャンプ敢行。

 

来年はこの時期までシーズンを戦っていれるように、今汗を流す必要がある。

 

「オレたちはこれだけの練習をしてきたんや」と自信を持って言えれば、

 

試合に負けたくないという気持ちはさらに強くなるはず。

 

「来季は見てろよ!」選手たち全員が思っているはずですが、

 

このキャンプを見た自分も強くそう思いました。


↓の写真は18時過ぎの東部球場周辺の道路。
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自分の地元では考えられないですぜよ。


これで終わると見せかけてつづくぜよ。