チャンスの順番
今日は上司のご機嫌が気持ち悪いくらい良かった・・・。
とりあえず「ちんすこう大作戦」大成功!! テッテレ~~♪
・・・ということにしておきましょう。
今日は気分良くレポれそうです(笑)
2011 オリックス・バファローズ 宮古島キャンプレポ
2011年2月5日 第2クール1日目 @宮古島市民球場
~その3 チャンスの順番 編~
シンタローが背面キャッチを成功させたお隣では、
光尊と柴田が松山コーチ相手に特守。
念願の1軍キャンプメンバー入り果たした柴田が元気でした。
外野ノックを打っていた佐竹コーチが「うるさい!」と言うほど、本当に声を良く出していて、
見たことないくらいモチベーションが高かったです。
このチャンスを生かし、
プロ7年目 柴田亮輔 1軍初出場は通過点。不動の光尊を脅かす存在へ!!
再びメイン球場。
岡田監督が言うてた通り、
わがままな長男(カブレラ)が抜けて何か2人ともノビノビ練習しているように見えました(笑)
ロングティーを行うヘスマン。
いい打球は飛ばしているんですけど、実戦に入ってみないと実力はわかりませんね。今のところ未知数。
下地(2軍)へ行っていた岡田監督が帰ってきたようです。
じっと1人の選手を見つめています。その視線の先には・・・
圭輔!結構長い間他の選手お構いなしにロックオンされてました。
圭輔への期待感がヒシヒシと伝わってきます。
毎回キャンプの恒例といえば、熱血水口道場!
この日の水口コーチは野中選手に付きっ切りでした。
野中選手の足はオリックスにとって欠かせない武器ですが、打撃が課題。
この日はリストの強化を水口コーチと二人三脚で行っていました。
野中選手が率を残せるようになれば、鬼に金棒ですね。
Tのように水口道場を卒業できるようになれば、スタメン奪取の可能性もありますね。
鬼猿が1人の選手をじっと見つめています。その視線の先には・・・
やっぱり圭輔!(笑)
またしても餌食に!?
猿「ほら!また手打ちになっとる!」
圭「ハイっ!スイマセンっ!」
猿「足を使え!」
圭「ハイっ!」
猿「足や言うとるやろ~おまえは~~」(あきれて笑う)
いつものやり取りでしたが、去年の秋季キャンプの時とは違って、
鬼猿からはいじめてやろうという感じは受け取れませんでした。
もしかしたらこの2人の間についに「師弟」という関係が生まれたのかもしれないと思うと、
なぜか感動してしまいました(笑)
これが鬼猿から圭輔への期待感の表れかもしれない。
全体練習が終了。
Tもへばりながらロングティーを打ち終えました。
と!Tが打ったボールを進んで片づけをするルパンの姿が!
本当に優しすぎます。
我が職場にもこういう後輩に優しい先輩が欲しいです・・・。
気づけば17時前、日が傾き西日が差し込んでいました。
この日、最後の最後までバットを振り続けていたのは金子圭輔でした。
今年にかける思い、この巡ってきたチャンスを生かすため、首脳陣の期待に応えるため。
もしかしたら圭輔にとってプロ生活最大のチャンスかもしれない。
チャンスを掴め!小瀬世代の希望の星!
掴んだチャンスものにしたら、全てが始まる・・・。
ようやくキャンプ見学初日のレポは終了ですが、
まーだまだ続きます。