2009年5月25日 プロ初登録。
5月27日 登板機会なく登録抹消。
2010年8月22日 2軍で際立つ活躍をして2度目の登録
8月27日 また登板機会なく登録抹消。
そして・・・。
5月12日
出場選手登録
投手 42 A.フィガロ
投手 99 梶本 達哉
内野手 58 梶本 勇介
梶本達哉 投手 自身3度目の1軍登録。

2010年8月27日 @由宇
2度目の悪夢を知ったのは現地でした。

時たま、本人に笑顔がありましたが、
終始、怒っているような、不満そうな表情をしていたのが印象に残っています。

登録されるまで、2軍でも光る成績を残し、ボールのキレも1軍で絶対に通用すると思っていましたが、
屈辱の登板なしの抹消・・・。しかも2度も。
ブルペンでの状態を見て、落とされたのかもしれませんが、
主力選手が調整する間の枠埋めか?と思わざるをえない処遇でしたよね。
その日の試合後、達哉投手にサインをお願いしましたが、
「すいません・・・・。ありがとうございます。」
と断られました。
いつも気さくに応じてくれる達哉投手ですから、直にその時、心のうちを感じたように思いました。
それにしてもナーバスになっている達哉投手に、なぜ声をかけてしまったのか、
声をかけて元気になってもらおうとでも思ったんでしょうね。その時は。
今思えば、本当に申し訳なかったなと。選手からしたら大きなお世話ですよね(笑)
去年の絶好調時ほどのボールに勢いがないものの、
某1軍監督のヤケクソ入れ替えによって得た3度目のチャンス。
デビューは函館か?交流戦か?

3度目の正直。3度目の悪夢はあってはならない。
オリックス球団初の育成枠出身選手、良い夢を見れるのでしょうか。
もう1人の梶本も昇格!

こちらの梶本選手もヤクルトを戦力外になり入団テストを受けて、這い上がってきた苦労人。
2軍で開幕から好調をキープし、パンチ力もあり盗塁もできる。
守備に難アリですけどね・・・。1番DHとかで使ってみても面白そうです。
1軍2軍大量入れ替えで早くも夏前にヤケクソになっている岡田監督。
そのヤケクソ岡田オリックスを救うのはこの「ダブル梶本」であって欲しいです。