七夕sympathetic
七夕の朝。上司が連休明けで超機嫌が悪く、他人のミスまで全部自分のせいにされた。
七夕の夜。気分を晴らすには行くしかない。
2011 パ・リーグ公式戦
9回戦 @京セラドーム大阪
着いた頃には試合は半分程終わってましたが。
七夕と言えばグッチの誕生日。今日もマルチ安打、止まりませんね。
誕生日&6月月間MVP受賞おめでとうございます!
今季初の ゆうちゃん vs マーくん
西くんのロージンを触りながら、つぶやく行為はお馴染みの儀式となりましたね。
こちらは本調子でなかったマーくん投手。
どうしてしまったんでしょうね?おかげで少しは楽しめる試合になりましたけど。
気持ち入ってましたね!他の選手も続かないと・・・。
※「」内はフィクションです。
山崎「3試合連続のサヨナラのホーム踏んだのはプロ野球新記録らしいな」
森山「いやいや、たまたまっすよ・・・」
山崎「オレなんか7月に入って試合出てないからな」
森山「・・・・・」
森山「今日は七夕なので山崎さんが打席に立てるようにお願いしておきますね!」
山崎「・・・・」
森山「山崎さん、裏でバット振ってるんかな?それとも『一日三回今日の一言』のネタ考えてるんかな?」
妄想フィクション おわり(笑)
9回ウラ
ほんまに出てきた!!
18試合ぶりの試合出場。約1ヶ月ぶりの打席。
ラズナーのテンポの良い投球に3球見逃三振。
満を持して登場し、1球も振らずに帰っていくその背中は、
いつぞやの「フルキなし」を彷彿とさせる3球見逃三振でした。
早足でそのまま誰とも目を合わせることなく、ロッカールームへ消えた浩司さん。
三振した悔しさより、今まで試合に使ってもらえなかった怒りみたいなものを感じました。
チームが快進撃を続ける中で、自分だけ試合に出れずに本当にもどかしかったと思います。
見逃三振した瞬間に「何しに出てきたんや!!」とヤジが飛んでいましたが、
9回2アウトの場面で1ヶ月ぶりに打席に立たされて結果を求める方が酷だと自分は思いますし、
もっと違う楽な場面での出場させてあげた方がよかったと思います。
岡田采配はオーダーが固定的ですからね。連勝中は特に。
そりゃこういう選手も出てきますよ。
大学時代に草野球をやっていたんですけど、その時の監督に、
「自分が試合で活躍してチームが負けるのと、自分が試合に出ずにチームが勝つのと、どっちが嬉しい?」
と聞かれたことがありますが、迷うことなく前者だと答えました。
試合に出るためにユニフォーム着て球場に来ているんですから、そらそうよって感じっすよ。
おそらく浩司さんもそう感じていると思います。
そうは言っても勝負の世界なので、控え選手は少ないチャンスをモノにしないとレギュラーにはなれない。
腐らずやって欲しいですね。
朝から1日感傷的だった2011年の七夕でありました。
強い精神力を持った人間になれますよ~~に。