青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

紅い記憶

近鉄バファローズ復刻試合の最終戦
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2011 パ・リーグ公式戦
17回戦  @大阪ドーム
 
 
 
 
個人的には近鉄復刻試合最初で最後の観戦となりました。
 
このユニで背番号66っていうと中村ノリって思いますけど、
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天才・由田慎太郎!昨日のマルチ安打はまさにジーニアス!って感じでしたね。
 
Tも最短で帰ってきましたね。オリックスの打線に「T-岡田」がいるだけで、打線に迫力が出る。
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それはいなくなって初めて気付いたことかもしれません。
 
 
始球式を行った近鉄OBの羽田さんとグッチ、浩司さん。
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やっぱこの2人は違和感なく着こなしてますね。
 
 
9番ライトで2試合連続のスタメン出場!!
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スタメンキッズにサインボールを渡すシンタロー。
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これで今日からキミも天才や(笑)
 
 
そういえばシンタローが1軍でスタメン出場している試合を観戦したのは初めてでした。
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3打数無安打でしたけど、見れただけで感動しました。
 
 
近鉄の応援歌はほとんど知らないので、歌詞カード見ながら、
 
近鉄ファンのお仲間さんに教えてもらいながら歌いましたけど、意外に楽しかった。
 
自分が近鉄の歌を歌って近鉄を応援することに思うところがありましたけど。
 
 
どんな応援歌が流れようともどんなユニフォームを着ようとも選手たちのやるべきことは変わらない。
 
2回ウラ  ついに出たぁぁ!!!
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竹原直隆 移籍後初アーチ!!
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古巣ロッテ相手から、ロッテサポが陣取るレフトスタンドへの1発!
 
「恩返し」という最高のシュチュエーションに鳥肌が立ちました。
 
トレードという問題に正解という答えを導き出そうという必死さが伝わってきます。
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「自分の進んでいる道は正しいんだ」というロッテサポへのメッセージに感じた最高の1発でした!
 
 
さらにバルのソロ、
 
さらにさらにスンさんの5階席へ飛び込む特大3ラン!!
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豪打いてまえ猛牛打線~~♪
 
 
ホームラン攻勢で相手を突き放しても、投手陣が不安定でグダグダな試合展開。
 
まさに近鉄バファローズらしい試合だったのじゃないでしょうかね。
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近鉄 6-4 ロッテ
 
 
勝ちはしたものの、内容の悪い試合だったのでまた岡田監督が会見を拒否したとか。。。
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監督なんですから、一言くらいコメント残して下さいよ。。。。
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18安打打たれて勝つって今後経験できないかもしれないので貴重な経験でした(笑)
 
 
ヒーローインタビューは先制2ランの竹原選手!!
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「自分が結果を出すことが(古巣ロッテに対する)恩返しだと思っていますので」
 
その言葉にロッテサポからもわずかながらの拍手が起こっていました。
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これからもオリックスのために、ロッテのために今日みたいな豪快なアーチをどんどん打ってください!!
 
 
 
 
大阪ドームが開場した1997年から2004年まで、
 
何度もレフト下段席へ足を運んで、ブルーウェーブを応援していました。
 
その頃の思い出に耽るために1人ライトを抜け出して、レフトスタンドから近鉄の応援を眺めていました。
 
あの頃、当たり前だと思っていた景色。
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「かっとばせー(選手名)!!オリックス倒せーオー!」
「GoGo Let`s Go ローズ! KOKOブルーウェーブ!」
 
この景色を見ると自然と↑のフレーズも蘇ってきました。
 
この頃には、大阪ドームのライトスタンドで応援するなんてことは思いもしなかったですよね。
 
 
最初はかなり戸惑いましたけど、
 
今はライトスタンドで応援することが当たり前になっている。
 
 
当たり前だったことがなくなり、予想もしていなかったことが当たり前になる。
 
時の流れほど恐いものはない。
 
 
今日は近鉄ファンの方々が楽しそうに歌っているところを見れて良かった。
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自分は歌えなくてもそれを見ているだけで嬉しい気持ちになれました。
 
 
さぁ、次は僕らの番。
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蘇る「青い記憶」 蘇る「がんばろうの奇跡」