飛翔体
フェニックスリーグが昨日で終了し、ようやく1シーズンが終わったと感じているこの頃に失礼します。
オリックス・バファローズ 6勝6敗2分 7位
4連覇はなりませんでしたけど、去年よりは若手主体で臨んだ大会だったので収穫もあったと思います。
1週間以上経ちましたけど、宮崎バカンス2日目 午後の部です(笑)
2011年10月23日 スパイ遂行終えた密偵Aは前日と同じひむかへ。
2011みやざきフェニックスリーグ
前日よりも快晴で日光が肌に突き刺さる宮崎県総合運動公園内。
ここでも再会がありました。
2人共、本当に再会を喜んでいて、見てるこっちもつい嬉しくなってしまいました。
足の速そうな選手がいる!と思ったら、去年引退されて、今季からコーチに就任した
小坂誠 野手担当育成コーチでした。
見た感じまだまだ現役でやれそうな感じもしますが。
選手よりコーチに目がいってしまうオールドファンの今年最後の試合レポです。
1 CF 駿太 CF 川口
2 LF 野中 2B 阿部
3 1B G-由田 RF 榎本
4 DH 竹原 LF 横川
5 2B 梶本勇 1B 銀次
6 RF 森山 DH 枡田
7 3B ベロス 3B 中川
8 C 横山 C 小関
9 SS 三ツ俣 SS 西田
P 古川 P 井坂
12:30 プレイボール時の観客は37人(←数えたんかぃ!そらそうよ!)
オリックスの先発は今季プチ2年目のジンクスにハマってしまった古川。
今季はケガもあり、中々万全の本調子ではありませんでしたが、
最後の最後でナイスピッチが見れました!
打つ方は3回ウラ
今大会チーム最高打率.395をマークした野中選手のヒットから、
3番G-由田も天才的なライト前ヒットで続き、
頼れる4番・竹原選手も三遊間を痛烈に破り、
3連打で1点を先制。Bs1-0E
2アウトも満塁のチャンスを作り、ゴンゾーが四球を選び、
押し出しで追加点。Bs2-0E
今大会のシンタローは全試合でスタメン出場し打率.309 チームトップの9打点とチームを牽引しました。
5回表
8番小関選手がレフトへ凡フライを打ち上げる。小関選手は悔しさのあまり1塁へ走り出しませんでした。
すると1塁コーチャーの磯部コーチが
「コラァ!走らんか!!」
小関選手(写真:左背番号29番)がベンチに戻ると、誰かわかりませんがコーチが、
「ゴラァァ!!ちょっと来いやぁぁ!!」とベンチ裏に呼ばれ・・・
「ゴラァァァアア!!○×☆△◎!!!」
・・・・怒鳴り声が球場内に木魂する。
小関選手はもちろん即交代。ベンチからも姿を消しました。
シーンとする球場内。
5回ウラ 駿太くんが同じような凡フライを打ち上げる。
ちゃんと走ってましたけど、怒号に触発された普段大声を出さない弓岡コーチが言葉を発した!!
「ホラ走っとけ」
・・・いつも笑顔で温厚で自由人な弓岡敬二郎には「怒」は似合わないか・・・・。
この甘さがいつまでも2軍監督になれない要因なのかもしれないですけど。
6回表 沈黙していた楽天打線も小関選手へのゲキで活気づく。
ヒットと四球で1アウト満塁の大ピンチ。
迎えるは7番中川選手。ショートへのゴロ!ゲッツーコース!
6-4-さ・・・
あぁ~~っと!!
セカンド勇介さんの送球がショーバンになり途中からファーストに入っていたルパンが弾く・・・。
その間に2塁ランナーも生還し同点・・・Bs2-2E
2点タイムリーエラー。外野のグラブじゃあショーバンは捕りづらいで・・・・。
6回ウラ
ラララーラーラー竹原ぁ~ラーラーラーラー竹原ぁ~ラララーラーラー竹原ぁ~ララー魂を込めて~
打ったぁぁ~~~
ぁぁぁ~~~~
~~~~・・・・?
!?
アテンションプリ~~ズ!!
-約50分後-
着陸。
宮崎を飛び発つ時間が迫っていたので、竹原選手のフライアウトを見届けて球場を後にしました。
試合結果は Bs2-4E だったそうです。
これをもちまして2011年の試合観戦レポを終了させていただきます。
今年も最後の最後まで意味のわからない展開にお付き合いいただきまして本当にありがとうございました!
やっぱり試合レポ書いてる時が楽しすぎるので、来年も懲りずによろしくお願いします!!
来年はもっと高く翔び立つオリックスが見たいです。
追記:2011年11月1日 午後11:11更新は狙ってないと言えば嘘になります(笑)