声の限り
今日の結果によりオリックスは4位となりクライマックス進出する事は出来ませんでしたが、試合後のオリックスのベンチでの悔しがる姿を見てると悔しい経験をしたチームは来年はもっと良いチームになるような気がします。
僕らは優勝しクライマックスシリーズ進出も決まっていますし日本一を目指して頑張らなければいけないと同時に今度は僕らが悔しい思いをしない為にも毎日頑張らなきゃいけないと感じさせてもらいました。
表現が難しいですが今が良いからではなく常に先を見て上を目指して頑張ることの大切さを教えてもらったような気がします。
2012シーズン終わったときに、内川選手に
「オリックスは去年の悔しさを経験して、やっぱり強くなったな」と思われるのか、
「あんなに悔しい思いをしても、オリックスは何も変わらなかったな」と思われるのか。
2012年の戦いは既に始まっている。
オリックス・バファローズ 高知秋季キャンプレポ
2011年11月9日 第1クール最終日@高知市東部運動公園
今月は無残にも連休がない・・・。
選択肢は・・・日帰りで行くのか?それとも日帰りで行くのか?はたまた日帰りで行くのか?
ということで朝4時半に起きて日帰りで高知へ行ってきました。
10:30 チーム全員が集合し、ランニングで本日の練習がスタート。
いきなりオリックスが変わったところを見せてくれました。
いつも無言で走っている全体ランニングですが、
1!(「全員で」ソレ!)2!(ソレ!)3(ソレ!)4(ソレ!)1234!(2234!)
ファイ!ファイ!ファイ!ファーイト!
オゥ!!
変な掛け声ができてる(笑)ノリノリで「オー」ってやってるゴンゾー、ビッキー辺りが発案したんでしょう。
声出さないよりは全然イイ!最後列のらへんの選手は声出してなかったですけど
キャッチボールでも若手を中心に元気な声が出ている!
球場の外にいても、選手たちの声が聞こえてくる。これはオリックスになかったものですね。
それでも山田コーチの「声出せや!」という声が響く(笑)
キャッチボールが終わると内野外野分かれてのノック。
完全復活した ひーくんとフェニックス・秋季キャンプ強制参加の竹原選手。
外野ノックは野中・T-岡田・深江・丹羽・駿太の5選手。
エラーするとエラーした本人が掛け声をして他4選手がスクワットをしなければいけないという、
重圧のかかる恐怖のノック・・・。
さっそく丹羽くんがやりました。
丹羽くん「すいません!1234!2234!3234!4234!5234!すいませんでしたっ!」
こんな感じ。自分のミスで先輩にスクワットをさせてしまうという後輩選手にとっては超プレッシャー。
駿太くんも・・・。
駿太くんにしたら全員先輩ですからね(笑)
もう先輩に迷惑をかけられないと超ファインプレー!!
「よっしゃー!!」っと叫びながら先輩たちとハイタッチしてました。
内野に戻りまして、
セカンドでノックを受けるのは、
勇介さん、圭輔。
ショートは
ビッキーと三ツ俣くん。
サードは、
グレゴリー・ベロス。
「一人で命張っても、命を預け合う覚悟がなければ、遭難するだけだと僕は思います。」
(このフレーズを知ってる方は日曜夜9時にTBS系列番組見てますね 笑)
これはオリックスにも言えることですね。
野球なんて1人だけ頑張っても勝てるものではないので、
お互いを信じ合う気持ち、助け合う気持ちが絶対必要になってきますね。
元気に声を出し合う選手たちを見て、シーズン中よりはその気持ちを感じられた午前でした。
「すいません!」とまた外野から声が。
また駿太か!!
申し訳なさそうに「1234・・・2234・・・」
もうイヤ~~って感じの表情してますね(笑)
こんな感じで元気にやってまぁ~~っす
一応つづく。
やっぱり秋に高知に行かなければ「越冬」はできませんね(笑)