そんな時代もあったねと。
「オリックスvs西武」がパの黄金カードと呼ばれていた時代が。
不遇に時間は過ぎ、その時代に活躍していた2選手が監督になっていた。
2017 パ・リーグ公式戦
3回戦 @ほっともっとフィールド神戸
久々の両者がAクラスでの争い。現時点で同率2位の直接対決。
レフトスタンドのライオンズファンはまさに獅子奮迅といった感じ。
ロメロ離脱の穴を埋めるのはこの男!
ブレント・モレル!!
キャンプで来日するまで、オフは1度もバッティングをしなかった。
その理由はしようと思った日が全て雨だった。神っている。
キャンプでは後輩・ロメロからバッティング指導をされ屈辱を受ける。
そのロメロの離脱によって得たチャンス。
意地の2点タイムリー。
「ビーモ」コールにこの低姿勢!
お辞儀の角度はサラリーマンとして見習う点でもある。
世の中はストレス社会であるが、感情を表に出してしまえばマイナスな世界。
ビーモのように熱きモノを胸に秘め、虎視眈々とチャンスを伺うことは必要。
と関心していたら、課題の守備でエラーを犯す。
4点あったリードがなくなった直後、
選手会長の特大のアーチ!
第7号ソロホームラン。7本中6本がソロ。
ホームランの瞬間の球場の雰囲気は最高でした。
1点差を守るのがチーム・ブルペン。
海田智行
吉田一将
黒木優太
そして、
先頭四球→バント処理でゲッツー→悪送球エラー→自作自演クローズ!
1点差リードでバトンが回ってきたらさらに増す緊張感を感じ、
それに数々、打ち勝って来た証の金字塔。
平野佳寿 500試合登板達成
ヒーローは
決勝アーチを含む3打点のT-岡田選手会長
やはりBsはT-岡田次第。
Bsに忠誠を誓った5年目の外国人・ディクソンの無傷の4連勝
Bsの象徴・佳寿の500試合登板でのセーブ
Bsの至宝・Tの一発での勝利!
最高の神戸の夜になりました。