青く紅い日々

オリックス・バファローズと日常

数多かれど、優るあらめや

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日本シリーズに行ったのではありません。

盛り上がっている横浜スタジアムを見て、
今年ハマスタで肌で感じた応援の力を思い出し、
そういえば観戦記を書いていなかったと。
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2017.06.16
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広島でカープに3連敗して、港町・横浜に乗り込みました。

かつて二遊間を組んだこともある、福良監督と小川打撃コーチ。

小川博文コーチ自身21年ぶりの日本一を掴んで欲しいと思います。


2日間はレジェンドOB一打席対決。初日は
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クルーン投手は気合入りすぎて対決前の投球練習で負傷し、山ボールしか投げることができなくなり、吉岡さんに痛打されました。


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DeNAの先発は、井納翔一 投手
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低迷するチーム内で広島でも横浜でも気を吐いたのは、ステフェン・ロメロ。
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2本でのタイムリーで孤軍奮闘。
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足を引き釣りながらのヘッドスライディングで2ベースヒット。

このファイティングスピリットを全員が見習わないといけません。



8回ウラ セットアッパー・黒木優太 投手。
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ハマスタの地鳴りのような大声援。

甲子園よりもマツダよりも応援の圧迫感を凄く感じたのを覚えています。

戸柱選手に3ランを浴びる。

これが黒木くんのプロ初被弾、初黒星。


初体感のヤスアキジャンプ。
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作られたムードのまま、ゲームセット。
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De 6-3 Bs



06.17
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マーク・クルーン 投手 vs 高橋智 外野手

横浜市出身の青波和製大砲デカさんが2日目に登場。
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もちろん山ボールしか投げれないクルーンに抑えられるはずもなく。

レフト線をへの痛打を浴びせる。
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レジェンド対決は2連勝でしたが、試合は2連敗でした。


この日もハマスタは満席。
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タオルダンスと横浜の青空のコントラスト。


クリス・マレーロの2号ソロ
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「今日も踏み忘れろ!」と叫ぶベイファンの願い虚しく、ホームイン。


T-岡田の16号ソロ
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国民の4番・筒香選手の目の前で浪速の轟砲が放つ。
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2人の差は現在どれだけ広がっているのでしょうか。
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本来なら、日本の4番にはTが座らないといけない。




2点リードも1人ランナーが出るだけで空気が一変する。
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ロペス犠飛
戸柱4号満塁
桑原5号ソロ
宮崎タイムリ
戸柱タイムリ
石川 犠飛

飲み込まれまくるBs。

極めつけは
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白根1号2ラン(プロ初本塁打)

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野球というスポーツはこんな簡単に点が入るんだと思わされた日でした。

この世界に誇る港町・横浜の夜景が少し敗戦のショックを癒してくれました。

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されば港の数多かれど この横浜に優るあらめや

これで日本シリーズでの勝利、日本シリーズ出場、
クライマックスシリーズ ファイナルステージ出場
21世紀に入って、達成していないのはオリックスだけとなりました。

2018年ついに舞台は整ったぁぁ!!!(☜何の!?)




06.17  7回表 無死2塁

代打で登場し、センターバックスクリーンへの弾丸ライナー
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ブレント・モレル 今季第1号!!

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これがビーモの日本最後のホームランとなってしまいました。

母国へ帰国しまたプレーするのが普通の流れだと思っていましたが、

「燃え尽きた」と現役引退。実家のブドウ農園を継ぐ。
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引退するのは寂しいですが、オリックスの2軍暮らしで完全に燃え尽きるまで
プレーしてくれていたことに嬉しくなりましたね。


たくさんの外国人選手を見て来ましたが、
新しい形で記憶に残る外国人助っ人だったと言えるでしょう。
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たくさんの美味しい葡萄を届けてください。
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カルフォルニア産のブドウを見ると、ビーモを思い出すことでしょうね。
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されば葡萄の数多かれど このビーモに優るあらめや。