2018 オリックス・バファローズ 宮崎春季キャンプレポート 最終巻

目立っていたのは、レジェンドのお二人のご指導。

山田久志 氏は田嶋くんに、
福本豊 氏は福田くんに、それぞれルーキーを指導。

毎年、宮崎まで足を運んでいただいて本当に嬉しいですね。
このチームに足りないのは勝者のバイタリティとメンタリティ。
そういう意味でも、そういう意味でなくても、

ソフトバンクで何度も優勝を経験して、このチームに足りないモノがなにかを、
明確に伝えてくれていることでしょう。

ステフェン・ロメロ
クリス・マレーロ

普通に去年よりの活躍を期待しています。
さらなる進化を

武田健吾
(見たかった後藤選手はインフルエンザの為見れませんでした。)
セカンドのレギュラー定着へ。

大城滉二

正捕手争いの行方は、、、

若月健矢

か?それとも。
1年間フルに出場すれば自然に結果がついてくる、

チームリーダー・安達了一。
そして、背番号34はサブグラウンドにいた。

吉田正尚、

開幕戦を見据えて。虎視眈々と。

サインの待ち列がファンの期待の表れ。

今年も小戸神社で必勝祈願。

「優勝」「優勝」「優勝」「優勝」

長年オリックスに在籍している選手、コーチからはもうその言葉しか出てこない。
もう22年。もうそろそろしてもええんとちゃいますか。

練習中に、一人群れを外れる人。

色々なプレッシャーを抱えたままの勝負3年目。

頭の中は色々な期待や不安や葛藤ので一杯だと思います。
鬼の福良でもなく仏の福良でもなく神の福良でもなく、

見たいのは、胴上げされている福良淳一監督の姿。

それを願っているのは、ファンよりもこのレジェンドのお二人だと、
今回のキャンプでも感じました。
去年と全く同じ店で全く同じ物を注文。

大好物のチキン南蛮♪
地元でも色んな店でチキン南蛮を食べましたけど、やっぱり本場はちゃう!!
思えば、今回の来宮で節目の10度目の宮崎上陸になりました。
愛着って意識するものではなく、見慣れた景色に自然とほっとすることなんですね。

次また宮崎に戻って来た時には、

息軒の梅の花と一緒にチャンピオンズフラッグを掲げましょう!