TRY AGAIN
3万5000人を超える観衆が待ち望んでいた投げ合い。
山岡泰輔 vs 田口麗斗
2013年広島県大会決勝再試合以来、
5年ぶりに相まみえる。
2018年6月2日 オリックス vs 読売
1塁側にもオレンジのタオルがよく回っておりました。
読売巨人軍第89代4番打者の岡本和真 選手と
Bs第2代後藤の駿太選手。
2人の打点により、試合は延長戦に。
一際大歓声。
上原浩治 投手 地元・大阪凱旋登板。
ぬぁんと!三者連続空振り三振。
松坂大輔投手に手も足も出ず、上原投手にも歯が立たず、
日本球界の盛り上げに貢献いたしました。
延長再試合はございません。
勝ちがなくなって多くの巨人ファンがお帰りになられました。
延長12回ウラ 2アウト ランナー2塁。
代打・伏見寅威
夢追う男の物語よ、もう一度!
Bs 3×ー2 G
最高の瞬間はいつ思い出しても色褪せません。
勝負強いというより、執念で勝った感じがしました。
色々な仲間との抱擁が苦悩の日々を物語っています。
人生初のサヨナラ打、プロ初のお立ち台。
最後の最後までベンチに残っていたトライくんが決めました。
「後ろからでも試合に出れることを粋に感じて」
試合に出れない「悔しさ」をそこまで持って行ったモノはなんでしょう。
試合に出れなくても誰よりもベンチで声を出し、
他の選手の活躍には人一倍喜びを表している男の劇打。最高です。
この瞬間を観た人は感動と勇気をもらえたと思います。
だからこそ、自分自身の見方を変えて、
TRY AGAIN (もう一度やってみな)